麻雀店はLINE公式アカウントを使えるの?
麻雀店でLINE公式アカウントやLステップを導入する際の注意点を教えて欲しい!
チョコプラのCMの影響もあり、導入を検討している方がうなぎのぼりに増えているLステップ。
麻雀教室や麻雀荘のご経営者様の中にも「LINE公式アカウントやLステップを始めてみたい!」と思っている方も増えてきているのではないでしょうか?
そこで本記事では麻雀店でLステップを導入するメリットや活用事例をご紹介致します。
麻雀店がLINE公式アカウントを導入する際の注意点もご紹介しますので最後までしっかりご覧いただければ幸いです。
それでは、さっそく本題に入ります。
Contents
麻雀店にLINE公式アカウントを導入することはできる?
そもそも、麻雀店(麻雀荘・麻雀教室)にLINE公式アカウントを導入することは出来るのでしょうか?
というのも、LINE公式アカウントは「ギャンブル」に関するジャンルを禁止しているからです。
これについて結論を申し上げると、麻雀店でもLINE公式アカウントを運用することはできます。
実際にLINE公式アカウントを運用している麻雀荘や麻雀教室がありますし、パチンコ店でもLINE公式アカウントを使っていることから問題はなさそうです。
ただし、認証アカウントに出来るかどうかは不明です。
LINE公式アカウントの「認証済みアカウント」は、LINE社の審査を通過したアカウントのことです。 プロフィールのバッジが認証済みのものに変わる他、キーワード検索した時に、検索結果に表示されるなどのメリットがあります。
また、パチンコ店がLINE広告を出稿出来ないことから、麻雀店も同様にLINE広告は出稿することは出来ないと思われます。
LINE広告はパチンコ/パチスロ台メーカーおよび、求人等パチンコ事業に関わるものや、現金を扱う物理的なギャンブル施設または実店舗の宣伝、賭博に該当するオンラインゲーム等も出稿することはできません。また、レースの予想サイトや馬券等のインターネット購入サービス等も出稿できません。
もしも、麻雀店でLINE公式アカウントを運用する場合は認証アカウントやLINE広告を出稿しない形で運用することをおすすめします。
*LINE公式アカウントの垢バンについては以下の記事で詳しく解説しています。
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LINE公式アカウントが垢BANされた!原因と対処方法
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麻雀教室・麻雀店でLステップを導入するメリット
次に麻雀教室や麻雀店にLINE公式アカウントを導入するメリットについてご紹介します。
1:リピート率アップに繋がる
「良いサービスを提供しているのにリピート率がアップしない…」
とお悩みの麻雀店ご経営者様も多いのではないでしょうか?
麻雀店に関わらず、実店舗にお客様がリピートしないのは、「お客様がお店のことを忘れている」というケースが多いです。
というのも、人間の記憶は常に上書きされます。
例えば、メチャクチャ美味しいラーメンを食べ、お店を出た時は「またこの店に来よう!」と思ったとしても、次の日になれば美味しいラーメンを食べた感動は薄れるものです。
また、次の日にドはまりするようなスマホゲームを始めれば、美味しいラーメンのことは忘却の彼方になってしまう。
つまり、お店のサービスの良し悪しに問わず、一定数のお客様は悪気なくお店のことを忘れてしまうのです。
ドイツの心理学者「ヘルマン・エビングハウス」の研究によると、人間は学習後20分後には42%忘れ、1時間後には56%忘れ、1日後には74%忘れ、1週間後には77%忘れてしまうということ。
エビングハウスは「人間は忘れる生き物」と称しています。
では、どうすればお客様のお店のことを思い出してもらい、「また行きたいな!」と再来店を促すことが出来るでしょうか?
そこでぜひ活用したいのが、LINE公式アカウントやLステップの「ステップ配信」です。
引用:PR Times https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002916.000001594.html
LINE公式アカウントやLステップを活用すれば、お客様が来店した翌日に「昨日はご来店ありがとうございました!」というようなお礼メッセージを自動で送ることができます。
また、来店から一週間後に割引クーポンをお渡ししたり、新商品の案内やリピートを促すようなメッセージを自動で送ることも可能!
LINE公式アカウントやLステップを活用すれば、自動でお客様にリピートを促す施策を行うことができるのです。
しかも、一度LINE公式アカウントに登録してもらえれば、広告費をかけずに何度でもお客様にアプローチすることができます。
仮に、月間の新規来店数が100人で顧客単価が3000円、新規顧客のリピート率が10%だった場合。
新規顧客のリピートからの売上は10人×3000円で30000円。
もし、リピート率を20%に増やせば、20人×3000円=60000円と2倍に増やすことができる。
そこからさらにリピーターが増えれば…
顧客のLTVを大きく上げることに繋がることでしょう。
まさに、LINE公式アカウントを導入しない実店舗は損をすると言っても過言ではありません。
2:顧客管理のデジタル化
麻雀荘や麻雀教室では初回来店のお客様に「顧客カード」を書いてもらうことが多いかなと思います。
顧客カードにお名前や住所、来店のきっかけなどを書いてもらい、お店に紙媒体として保存しておく形ですね。
お客様からしても来店時に個人情報を手書きで記入するのは面倒な作業です。
また、お店側も顧客カードが多くなると、いくつものファイルを用意することになりますし、特定のお客様の顧客情報を探すのも非常に手間がかかります。
そこで、ぜひ導入したいのがLステップです。
Lステップを導入すれば、来店時にLINEQRコードを読み取ってもらい、Lステップ側の設定でアンケートを取れば、わざわざ手書きで顧客カードを書いてもらう必要がありません。
※Lステップは30日間無料でお試し出来ます!
また、顧客カードをデジタル化するので経費削減にも繋がりますし、管理も非常に楽です。
Lステップでアンケートを取る方法は以下の記事を参考にしてください。
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【Lステップ】回答フォームでアンケートを作成する方法!
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3:オンライン麻雀教室の半自動化
コロナ禍の影響でオンライン麻雀教室を導入する麻雀店も増えてきました。
オンライン麻雀教室は無料の麻雀アプリとZOOMを活用すれば比較的簡単に導入することが可能です。
ただ、オンライン麻雀教室の予約管理に工数をかけているお店も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、Lステップのカレンダー予約機能です。
Lステップのカレンダー予約機能を活用すれば、オンライン麻雀教室の予約を完全自動化することが出来ます。
さらに、お客様が予約日を忘れないよう、リマインド配信も自動化することができますし、予約日の変更もお客様のほうで簡単に行うことができます。
もし、オンライン麻雀教室をすでに導入されている麻雀教室のご経営者様はなるべく早くLステップを導入することをおすすめします。
※Lステップのカレンダー予約機能の詳細は以下の記事を参考にしてください。
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【Lステップ】カレンダー予約機能の使い方と設定方法を画像付きで解説!
Lステップ初心者Lステップのカレンダー予約機能の使い方を知りたい! Lステップにはホットペッパーのようなスマホで簡単にお客様が予約することができるカレンダー予約機能があります。 カレンダー予約機能はカ ...
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4:ポイントカードのデジタル化
ポイントカードを導入している実店舗は非常に多いです。
ポイントカードを導入することにより、ポイント付与等の顧客満足度を上げることにも繋がりますし、来店・リピートの促進にも繋がります。
ポイントカードの種類も様々で、紙媒体のポイントカードを使っているお店もあれば、自社アプリでポイントカードを管理しているお店もあります。
ただ、紙媒体のポイントカードであれば、お客様がポイントカードを紛失することもあれば、お客様のお財布の中に沢山あるポイントカードの中からすぐに取り出してもらうことは非常に手間です。
また、自社アプリでポイントカードを発行するにはアプリ制作費が数十万円かかるケースが多いです。
なので、個人店であれば簡単に自社アプリを導入することは出来ないでしょう。
そこで、経費を抑えつつポイントカードをデジタル化するのにおすすめなのが、LINE公式アカウントのショップカード機能を活用することです。
LINE公式アカウントのショップカード機能を活用すれば、実質無料でポイントカードのデジタル化をすることが可能です。
※LINE公式アカウントのショップカード機能の使い方や設定方法は以下の記事を参考にしてください。
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LINEショップカードの使い方・表示方法!メリットやランクアップ作成も♪
Lステップ初心者LINE公式アカウントのショップカード機能って何? ショップカード機能を活用するメリットは? ショップカード機能の使い方を知りたい! 本記事ではこのような疑問についてお答えしていきます ...
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他にも、Lステップのリッチメニュー機能を活用して、「来店日」「2回目来店日」「年齢」「性別」など顧客データを取得しながら、ステップ配信で来店を促進したりするようなポイントカードを発行することも可能です。
LINE上にポイントカードを作成することにより、お客様のポイントカード紛失を防止できますし、お店側もポイントカード作成の経費を削減するなど、多くのメリットがあります。
麻雀教室・麻雀店でLステップを運用する際の注意点
導入することにより様々なメリットがあるLINE公式アカウントですが、麻雀店で利用する際は絶対に覚えておきたい注意点があります。
それは、ギャンブルと認識されるような配信はしないことです。
例えば、フリー麻雀店であれば、「点5」「点ピン」などお店のレートを説明するようなメッセージ配信であったり。
お客様の成績によって賞金を出すようなイベントの案内も射幸性を煽るような内容になりますので注意が必要です。
基本的にLINE公式アカウントはギャンブルに該当するようなジャンルでの運用はポリシー違反になります。
とは言っても、麻雀教室や麻雀店でLINE公式アカウントを運用すると垢バンになるという訳ではありません。
実際に、LINE内で麻雀に関するおすすめ公式アカウントを検索すると、麻雀店や麻雀教室のアカウントがいくつも見受けられます。
↓LINE内おすすめ公式アカウントで「麻雀」と検索した結果
LINE社がおすすめ公式アカウントとして表示していることから、「麻雀荘=LINE公式アカウントNG」ということはなさそうです。
ただ、認証済アカウントが確認できなかったことから、認証済アカウントにすることは難しいかもしれません。
LINE公式アカウントの「認証済みアカウント」は、LINE社の審査を通過したアカウントのことです。 プロフィールのバッジが認証済みのものに変わる他、キーワード検索した時に、検索結果に表示されるなどのメリットがあります。
認証済みアカウントにするためには、LINE社に認証済みアカウント申請する必要があります。
その際、LINE社からLINE公式アカウントの目視が入るそうですし、目視によって垢バンされるケースもあります。
なので、認証済みアカウント申請せず、配信に注意しながら健全にLINE公式アカウントを運用することをおすすめします。
まとめ
以上、麻雀教室や麻雀荘にLINE公式アカウント及びLステップを導入するメリットと注意点をお伝えしました。
麻雀教室や麻雀店にLINE公式アカウントを導入することは可能ですし、導入することによるメリットは多数あります。
本記事がきっかけでLINE公式アカウントやLステップを導入し、お店の売上アップに繋がれば幸いです。
麻雀教室・麻雀店にLINE公式アカウント・Lステップを導入したい経営者様へ
LINE公式アカウントやLステップを導入すれば、売上やリピート率アップが見込めます。
ただ、LINE公式アカウントやLステップを導入するには、色々と覚えるべきことがありますし、適当にLINE公式アカウントを構築しても思うような効果が得られません。
お客様の痒いところに手が届くようなアカウントを構築してこそ、最大限の効果を発揮するのです。
では、どうすれば簡単かつ効果的に売上アップが見込めるLINE公式アカウントを構築することが出来るのか?
もし、サクッと売上アップに繋がるLINEアカウントを構築したいのであれば、プロに任せてみませんか?
弊社はLステップ正規代理店であり、麻雀荘を10年以上経営していた実績があります。
また、麻雀教室や麻雀店の売上アップやリピート率アップが見込めるLINE公式アカウントを構築するノウハウや引き出しを多く持っています。
なので、麻雀教室や麻雀店のご経営者様で実店舗にLINE公式アカウントに導入を検討しているのであれば弊社にご相談ください!
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